給与日払いにデメリットがあるかどうかは、会社によって異なります。

日払いシステムを利用する場合、事務手数料が毎回300円程度かかるようになっている会社もあります。日給が1万円だったとして、300円は3%です。1回や2回ならたいして気にならない金額ですが、何回も利用する場合にはばかになりません。事務手数料がかからなくても、銀行振り込み手数料については基本的に利用者負担となります。気が利いた会社なら、給与を現金で手渡ししてくれて、銀行振込手数料を節約させてくれることもあります。

給与日払いの目に見えるデメリットは事務手数料や銀行振り込み手数料となりますが、むしろ目に見えないデメリットのほうが注意しなければならないかもしれません。まず、面接の段階で「日払いで給与がほしい」と言うと、「この人はお金に困っているのだろう」という印象をもたれます。お金の管理能力が低いと判断され、お金を扱うような仕事では採用されなくなる可能性が高いです。

一方で工場の軽作業スタッフのように肉体労働がメインの場合には、たいして影響しない可能性も高いですね。肉体労働をやる場合でも、継続的に利用をする場合には会社から嫌われる可能性があるので注意が必要です。なぜなら、日払いシステムを利用すると会社の経理事務に余計な給与計算をさせることになるからです。例えば、「日給1万円のうち6割は先に渡し、給料日には残りの4割を銀行振り込みする」というように複雑になりますよね。利用をするにしても最初の1カ月~2カ月間だけにして、早めに生活を安定させてください。

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