自然葬とは、石碑を建てた墓ではなく、自然の中に回帰する葬送の総称です。自然葬は、葬儀ではなく埋葬の方法のひとつのため、葬儀は別途行う儀式になります。自然葬には、遺骨をパウダー状にし遺灰を海や山へと散骨する方法や墓地として認許された区域に還す樹木葬などがあります。散骨では、海や山で行うことが多いです。

海に散骨する場合には、漁場や航路を酒、海岸から10キロ以上離れた場所にて撒くことが多いです。船舶で行う方法とヘリコプターで空から撒く方法があります。山の場合も同じように散骨しますが、他人の私有地に無断で行うことはできず、自己の所有地の場合でも近隣から苦情が起こる可能性があるため、注意が必要です。散骨は、節度をもって行えば法的には問題がないとされていますが、一度散骨すると二度と戻ってこないため、よく考えて行う必要があります。

樹木葬では、墓地としてに印加されている場所で樹木を墓碑とする方法です。自然に還るという考え方から人気が高まりつつあります。樹木葬は、散骨とは異なり、墓地として認可されているところでしか行うことができません。墓石に比べると安価で済ませることが可能です。

宗派や宗旨を問わずに申込ができるところも多く、ペットや血縁関係のない友人同士でも同じ区画に眠ることができます。ただし、骨壷で納めるタイプ以外は、一度埋葬すると骨を取り出すことが不可能であり、都市部からは遠い場所にあることが多いという注意点があります。

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